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「近くにいる」
​という親孝行

どうしましょう、離れて暮らす親のこと

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【吹出】昔から寡黙だったのに_アートボード 1.png
【吹出】何かあってからじゃ遅いし_アートボード 1.png
【吹出】何かと理由をつけて_アートボード 1.png

親の気持ちもわかるからこそ悩みますよね

【吹出】もっと帰ってきてほしい_アートボード 1.png
【吹出】正直、寂しいけど_アートボ��ード 1.png
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親の近くにいることができない私の想い

 突然ですが、最後に貴方がお父様やお母様と会ったのはいつですか? もし、その日が“最後に会った日”になるとしたら、どんな気持ちになりますか?
 私の父は、笑っているところを見ると家族が不思議がるほど、笑顔を見せることが少なく、寡黙で口数も少ない人でした。それでも、私に
夢を追わせてくれる、寛大な人でもありました。

 そんな父は、私が夢を追い実家から離れて暮らしていた大学生の頃、多系統萎縮症(MSA)という難病を発症しました。この病気は、簡単に言うと時間の経過とともに身体が動かせなくなっていき、最終的には呼吸も自分ではできなくなり発症から約10年で死に至る病気です。

 私が大学卒業後について考えている頃、それまで私が選ぶ道に口を出すことがなかった父が、実家の近くの就職先を勧めてきたのです。その時は、私も自分の将来しか見えておらず、なんとなく受け流してしまっていましたが、思い返すとあの時の父の行動は寡黙な父なりの「そばにいてほしい」とメッセージだったんだと気づきました。

 そして現在、父の難病発症から5年が経ちました。父は既に、1日の大半をベッドの上で過ごすことを余儀なくされ、話すことも出来なくなっています。ここまで来ると睡眠中の誤嚥等による突然死もあり得る状況だそうです。
 私が父と最後に会ったお盆のあの日が、私にとって父と会った最後の日になるかも知れない。そう考えると、私が父に掛けた時間や言葉は充分だっただろうかと、深く考えさせられます。出来ることなら、もっと父のそばにいて父のために何かをしてあげたいと思います。
 しかし、私がそんな思いを馳せている中、父と母が住む遠く離れた実家に、今年の夏から姉の家族が一緒に住むことになったのです。
 きっと私に何も心配せず成すべきことを成し遂げなさいと、声を出せない父が言葉ではなく、また、行動で伝えてくれているのだと思います。
 もし、似たような状況で似たような気持ちを抱く方が一人でも居るのであれば、些細なことでも構いません。是非、ご相談ください。
 貴方の力になることが、今、私が成し遂げるべきことです。

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父との思い出

株式会社シニアライフ

​取締役 妹尾 晨作

​「いつでもそばに」応援プラン

​だから新設しました

1.ご入居手続き全面サポート

入居の手続きは、まずケアマネージャーの手配から始めます。

離れている場合、ケアマネージャーを探すのもひと苦労。

ですが、ふくろうの家は“介護付き”有料老人ホーム。この形態の老人ホームには施設にケアマネージャーが在籍しています。

離れていても地方の病院や施設と連携し、難しい手続きも、なるべく簡潔になるように調整いたします。

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2.ご入居時の移動をお手伝い

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​愛知県に限らず、他県でも可能な限りお迎えに上がります。移動中のトイレ介助や緊急対応もプロの介護士と看護師が同乗するため安心です。お迎えに上がれるエリアについてはご相談ください。お迎えに上がれない場合でも、移動手段の手配など、全力でサポートいたします。

3.いつでも会える 面会無制限

​今までは理由があって親御さんに掛けられなかった時間を、これからは、沢山掛けてあげられる。思い立ったその時に会うことが出来る。この幸せを是非、あなたには持っていてほしい。何時に来ても良し、何時までいても良し、泊まっても良し。ふくろうの家は家族みんなの家です。

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4.家具は揃うまでレンタル

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遠方からのお引越しの場合、近場でのお引越しと比べて家具の運搬に多大な手間や費用が掛かると思います。そんな負担を少しでも軽減させるため、家具が揃うまでは私たちがレンタルいたします。

5.衣類の購入をサポート

お引越しの際には、衣服の運搬も必要です。私たちがお迎えに上がる際は、一緒に運ぶことが可能ですが、そうでない場合。衣服の購入もサポートさせていただきます。どんな服を選べばいいかわからない。買っている時間がない。など理由は何でも構いません。

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​お気軽にお電話ください!

​ご入居後はこんな暮らしが待っています

かけがえのない

​家族の時間を取り戻す

少し減り気味だった家族の時間。

大切なお父さんお母さんと一緒に…

大好きなおじいちゃんおばあちゃんと一緒に…

​もう一度、あの頃の家族の時間を過ごせます。

​家族との繋がり方を考えた空間

ふくろうの家は家族との繋がりを何よりも大切にしています。

それはご本人様の幸せな最期にとって家族の存在が必要不可欠だからです。ご本人様にとって一緒に居て一番安心できる人、それはご家族様です。そんなご家族様が来やすい空間をご用意しました。

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カフェ面会スペース

カジュアルに時間を共有する

ふくろうの家ではお茶を楽しみながらゆったりと家族の時間を過ごせる場所をご用意しています。常備されているコーヒーや紅茶、ジュースは無料です。

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LDK面会スペース

一家団欒を再現する

ふくろうの家には、リビング、キッチン、ダイニングを模した面会スペースがあります。キッチンもご自由にお使いいただけるため、ご家族でお料理を楽しむこともできます。

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外庭

四季折々の自然を楽しむ

入居者様は日常的に散歩している外庭ですが、面会時にご家族様と一緒に散歩されるのもおすすめです。家族と感じる風はいつもより温かみがあるはずです。

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家族宿泊ルーム

​昼夜問わず近くにいる

ふくろうの家には、ご家族様が宿泊するためのお部屋があります。どなたでもご利用いただけますが、遠方から来られたご家族様や、看取り期のご利用に最適です。

自然と調和した心地よい庭

ふくろうの家では、自然と調和した心地よいお庭をご用意しています。ご入居者様が自由に外へ出て風を感じ季節の移ろいを楽しみながら心地よく過ごせるような場所をご用意しております。

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​手作りにこだわったお食事

ふくろうの家では、栄養バランスのとれた美味しい食事を提供しています。美味しさももちろん大切にしていますが、単純に“手作り”であることにもこだわっています。食べる人が美味しいものを食べたいと思うように、作る人もまた美味しいものを出してあげたいと思っています。手作りにすることで、食べる人、作る人、どちらの夢も実現できるからです。

公式LINEで暮らしを共有します

日々の様子やご連絡事項など、良いことも悪いことも私たちが共にした時間をご家族様にも共有いたします。

親御さんが幸せに暮らすためのヒントをご家族様からも頂戴することで、みんなで送る幸せな最期に繋げてまいります。

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​お気軽にお電話ください!

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